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道の駅風良里で一夜を過ごし、8時に起床。
売店をふらふらと散策してゆず胡椒をGet。
その後初詣に土佐神社へ。
ナビで土佐神社を設定して案内させたら、絶対人しか通れないような細い道を案内しやがります。。。
以前の事故の二の舞になると嫌だったので一旦引き返して、メインの通りに戻るとちょっと先に土佐神社への入口がありました。
係員の案内に従って車を停めて神社へ。 |

土佐神社 |
何をお願いしたのかはここでは書きませんが、交通安全お守りを買って、おみくじを引きました。
原付のおみくじは大吉。今年はいい年になりそうだ(^^;
余り人が多くなかったので、気分よく回れました。 |

高知駅 |
さて、お参りが終わって、かつおリベンジのため再び高知市街に戻りました。
折角なので、高知駅で足跡を付けてきたいと思います。 |
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高知駅では、同じ土讃線にも関わらず、高知を境に分断されていて高松寄りはD、窪川寄りはKになっていました。
すぐ裏では高架化工事が行われています。
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土佐くろしお鉄道 9640形
高知駅 |
折角なので列車の写真も。
まずはごめん・なはり線直通の土佐くろしお鉄道9640形が入線していました。
北川村にある「モネの庭」を宣伝するラッピング車両でした。 |

JR土讃線 キハ32形
高知駅 |
そして土讃線のキハ32形です。
製造した車両会社により、前照灯が丸型か角型かなどの違いがあり、今回やってきたのは新潟鐵工所(現新潟トランシス)製の車両でした。 |

JR土讃線 1000形
高知駅 |
続いて、同じく土讃線の1000形です。
上のキハ32と同一ホームに入線してきたので、連結するのかと思いきや、そのままそれぞれが折り返すようです。 |

JR土讃線 2000形
高知駅 |
そして隣のホームには特急南風号2000形が入線してきました。
この列車の後は暫く列車が来ない様なので、この辺にしてみどりの窓口に行って見ようと思います。 |

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JR四国では未だにオレンジカードが現役で使われています。
と言うわけで、何枚かあるうちの写真の2枚を購入。 |

土佐電気鉄道 200形
高知駅 |
高知の駅前では、土佐電鉄200形の前期型が止まっていたので、一枚。
日章旗が掲げられて誇らしげです^^; |

土佐電気鉄道 1000形
高知駅付近 |
そして、昼食を食べに再度はりまや橋に向かいます。
行きすがら1000形がやってきたので、カミさんに撮って貰いました。
気が付けば、7形「維新号」と100形ハートラム以外コンプリートしてしまいました。 |
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そして明神丸にかつおリベンジを果たす為、明神丸が入店するひろめ市場にやってきました。 |
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ひろめ市場内には数十店ほどの店が入店していて、食事どころの他に海産物屋やみやげ物屋などが軒を連ねています。
その中から美味しそうだった森光水産の鯛めしを購入。 |

明神丸 |
そしていよいよ昨日以来のリベンジを果たすべく明神丸へ。
写真左上の明神丸の「明」の下辺りに出ている炎がかつおを炙っている炎です。
本格的にわらをくべてかつおを炙っていて期待が高まります。 |

塩タタキ定食 |
原付は塩タタキ定食を注文。塩だれがかかったタタキににんにくおろしまたは、わさびを添えて食べます。
口に入れた瞬間、じんわりとかつおと塩だれの風味が口の中に広がってなんともいえない美味しさです。 |

みぞれ丼 |
カミさんはみぞれ丼を注文。
大根おろしとタタキという組み合わせは初めてでしたが、レモンを絞って食べるとこれまた飛び上がるような美味さです。 |
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新春と言うこともあり、甘酒を配っていました。
原付は運転するので飲めませんでしたが、カミさんは味わって飲んでました。 |
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さて、念願達成して満足した所で、洞窟マニア?としては立寄っておきたかった龍河洞に向かいます。
龍河洞へは、一旦夜を明かした南国市方面へ戻る感じになります。
洞窟へは30分程で到着です。
麓に車を停めて土産物屋が軒を連ねる通りを抜けると上へ上がるエスカレータがあり、これに乗って上まで上がると入口です。
土産物屋には土佐の地場産業である刃物の店がたくさん軒を連ねていましたが、包丁は特に必要なかったので、そのまま素通りしてしまいました。。。 |

龍河洞内部 |
入場料を払い中に入ると、全体的に高さが低く、腰をかがめて通るところが多い感じです。
要所要所に係員がいて、そこにある鍾乳石の説明をしてくれます。 |

裏見の滝 |
これは裏見の滝と呼ばれる鍾乳石。
裏側に回れる事からその名前がついたそうです。
これはなかなか見事な成長っぷりです。 |

神の壷 |
龍河洞はかつて古代人の住居として使われていたらしく、その住人が残した壷に少しずつ石灰水が染み出してついには周りの石灰石と同化してしまったという神の壷が見られます。
現在では別の場所で数十年前に置いた湯飲み(だったかな?)がどの位で神の壷のように同化するのかを調べているそうで、湯飲みの底の部分がやや同化しつつある状態で展示されています。 |
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20分少々で洞窟を抜けると延々下り坂を歩き、麓に下りてくると入場無料の龍河洞珍鳥センターがあります。
高知県の天然記念物である尾長鶏、昨夜泊まった南国市の道の駅の近くに尾長鶏センターがあるので寄って見たかったのですが、朝起きてうっかり忘れて出発してしまった為、見れずじまいかと思っていたら、こんな所で展示されていました。
まさに原付のために用意されたといっても過言ではないと思います(爆) |
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外にはクジャクと、写真のタヌキがそれぞれ檻に入れられていました。
タヌキの檻は網状の側溝の上に設置されていて、檻の中の我々から見て見やすいほうにだけ板が渡されています。
これだと必然的にこちら側にいるしかないので、見る側としてはありがたいですが、タヌキにとっては殆ど身動きが取れず堪らないかも知れませんね。 |
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館内は鳥小屋の匂いが充満していて、多種多様な珍しいニワトリが飼育されています。
これは軍鶏(シャモ)ですね。 |
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そして見ておきたかった尾長鶏。
尾長鳥は突然変異などで尾羽が抜け落ちずにどんどん長くなっていった品種を改良したものだそうです。
しかし普通にその辺で飼育すると尾羽にキズがついてしまうので、写真のようなケージに入れて飼育するそうです。
尾羽が長くなってしまったばかりにずっとケージの中だけで過ごさなくてはならない、と言うのもちょっとかわいそうな気がしますね。。。
(それを言ったらブロイラーだって同じようなものですが。。。) |
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これは別の尾長鶏。
上に書いたような感情論はさておき、こうやって見るととても美しいですね。
案外本人はこんなに尾羽が長くなっている事は分かっていないかも知れませんね^^;)
さて、時間は14時を回った所です。
今回の観光でもう一箇所回っておきたかったかずら橋ですが、なんとかぎりぎりでいけそうなので、急いで行ってみる事にします。 |